今年は、70歳の古希を迎え人生の最終段階に入ったと申し上げてきましたが、身近のところの無理・無駄を無くして身軽な人生と身辺整理をしてきました。
今回は金銭的なところからの効果を述べてみたいと思います。
私が皆様と違うところは「死んだお金」は使わない、「生きたお金」の使い方をすることです。
まずは、ダンス界での話です。サ-クルを主催して感じた事ですが、参加会員の皆様は一つのサ-クルで満足していない事を知りました。月曜日は何処何処のサ-クル・水曜の夜は何処何処のサ-クル・土曜日は何処のサ-クルと人によっては週3・4ヶ所に行っているとか?へえ-ですね。
中高年になると人恋しくなり、ひとりぼっちが寂しいようで「どこかに行っていないと心配・友達付き合いが必要だから・仲間に意地悪されて干されるのが怖いから」だそうです。ダンスサ-クルて何だろう、こういう人に限って基本が全然なっていない、サ-クルの足型のみのダンスしか出来ない。困ったもんだ。
だから、パ-ティ-会場に来ると仲間らしき人達がひと塊になってたむろしている。魔訶不思議な世界。
サ-クル会費2,000円~3,000円で3か所も行っていると×3×12ケ月=72,000~108,000
一人でこの金額、これが夫婦二人だとすごい金額になる、年金生活者には出せない金額、もったいない。
※私の節約術は以下の通りです。
・サ-クルには入っていない 節約額 3,000円×12ケ月×夫婦二人=72,000円
・新聞を取っていない 節約額 4,000円×12ケ月= 48,000円
・固定電話を解約した 節約額 1,500円×12ケ月= 18,000円
・町内会を脱会した 節約額 500円×12ケ月 = 6,000円
・車を手放した 節約額 車関係費年間 500,000円
・排雪を止めた 節約額 32,000円
・晩酌アルコ-ル類を止めた 節約額 ビ-ル等2,000円弱=24,000円
・たばこ・パチンコ等はやらない 金額は書けない
・お中元・お歳暮・年賀状を止めた 金額は書けない
・携帯電話はガラケ-(スマホは必要無い) 金額は書けない
・飲酒が出来ないので宴会の誘いが無い 20,000円
・楽しそうなパ-ティ-が無いので出かけない 30,000円
結果、合計750,000円相当が節約できる。この金額は小生の各種税金・各種保険料の年間支払い額に匹敵する。皆様参考にして下さい。入りが限られているので出を再検討しなくてはね。(国家予算と同じ)
節約したお金で大好きな海外旅行に行ける。楽しいなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿