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2017年12月18日月曜日

久し振りのお上りさん

パ-ティ-の主催から解放された好天の日曜日の昨日、10年振りとまではいかないが、そのぐらい久し振りの札幌へのダンス、札幌市中央区民センタ-でのダンスパ-ティ-に行ってきました。戸口から戸口へ、稲穂町からJRバスに乗って大谷地バスタ-ミナルへ、地下鉄を利用して西11丁目へ、約1時間の行程(バス440円、地下鉄土日切符520円で計1400円)二人で2800円の交通費が掛かりました。でも良いんです怖い冬道の運転や駐車場の心配等を考えればお安い料金、これからはこの様な生活になる。

さて久し振りの札幌市内でのダンスパ-ティ-で感じたことを述べてみたいと思います。ちょっと辛口で。
まず、数年振りなので相変わらず挨拶は「やあ久し振り元気だった、生きていたんだあ」私が70歳なんだから挨拶の相手は70代から80代超高齢者ばかり、皆さん元気でしたね。
妻と「あの方が居ないね、あの人のお相手が居ないね、きっと亡くなったんだ」来ていないしばらく見ていない方を想像しての話しになってしまいました。
会場内は高齢者で一杯でした。

イベントがあったパ-ティ-でしたので会場は超満員、一斉に踊るとイモ洗い状態、空いたところを見つけながら踊っていくのですが、相変わらず走行車線でピクチャーポ-ズをやっている人がいて邪魔くさかった。妻いわく、すぐにピクチャーポ-ズやる人が沢山居るとの事でした。ダンスル-ル覚えてほしい。スイングでLODを颯爽と踊ってほしいものです。流れに沿って。
先日のきたえ-るでもありましたが、椅子の前で立ち話をしている人が昨日もいました。椅子から前はダンス会場です立ち話は会場外か後方でやってほしい。茶飲み会じゃないんだから。

どこに行っても相変わらず「ミキシング&ラッキ-ダンス」をやっている、私はこれが大嫌いですが、昨日はお手伝いのつもりで参加しました。ところが相手の顔が見え始めると順番を変えたりしてアン・ラ-ッキ-を回避している人が男女ともに沢山見受けられました。バカみたい。昨日は2回もやられました。

ミキシングを後生大事に未だに行っていますが、このミキシングをなぜやるのか解ってやっているのかちょっと疑問です。20数年前はダンス全盛期、女性の方が男性の2倍も3倍もいた当時、壁の花で踊れない女性をホ-ルに出して、少しでも踊るチャンスを与えたいという趣旨で始まったのが起源です。昨日もそうでしたが、会場内は曲によっては全員踊っていた時間も数多くあり、男女同数がダンス界の昨今、これにミキシングをやる事は踊る機会を取り上げていることになります。2回もそれも数十分も-----あ----もったいない。踊らせてほしい。

変化の無いのがダンス界、昔のまま、このまま萎んでいくのが社交ダンスの世界、あと何年おどれるのかなあと思いつつ帰りのバスの中で爆睡。







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