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2013年6月24日月曜日

教え魔に苦慮

 交流会は皆様と楽しく踊っていただくのが目的で行っております。前にも記載しましたが、教え魔が仲々無くなりません。
 昨日、本人にこの会場では教えないでくださいとお願いしましたが、こちらの意図が伝わらず
「なぜ教えたらいけないのか!」「本人も喜んでいる」の一点張りでした。


教え魔の害は次の二点にあると私は思っています。
 1.教え魔に捕まった女性は余程の勇気が無ければ断れない事です。                      
     (踊りを楽しみに来ているのに)-----------女性の苦情
 2.教え魔に捕まって教えられている数分間、その女性は他の男性が誘えない事です。
     (特に当会は女性が少ないため)---------男性の苦情

 ダンスパ-ティ-での男性の役割はどんな女性でも自分のリ-ドでいかに楽しませるかに尽きると思います。当然「初心者と踊る場合」「上手な方と踊る場合」「高齢者で余り大きな踊りが出来ない場合」「病後で体調が戻っていない場合」等色々な場面に遭遇します。                                           その時々に・色々な人に合わせて踊れる人が本当に上手な人と思います。
女性からのご意見を聞くと大抵「教え魔」の方は自分がリ-ドもうまくできないのをたてに、自分の踊りを教えようとする方が多いとのことでした。

会場で競技を引退した男性(上手な方です)の一言「教える前に自分の踊りを見れ」でした。
まったく同感です。

いっぱいお金を掛けて教わった技はそう簡単に教えないのが通常です。
生半可に知っている人ほど教えたがると良く聞きます。

そうはなりたくないものですね。楽しく踊れれば本望です。

夏本番、楽しく汗をかいて健康を維持しましょう。交流会にて皆様をお待ちしております。





2 件のコメント:

あんちん さんのコメント...

まったく同意見です。はっきり言ってパーティー会場では見苦しいだけです。そういう方は、女性を誘ってよその練習場へ行き、気のすむだけたっぷりと教えるが良いと思いますね。

スポーツダンス365 さんのコメント...

あんちんさん、おはようございます。
ご賛同いただきありがとうございます。自由に参加できる交流会のため出入りをお断りするのは心苦しいのですが、一人の我がままのために楽しみに来て下さる参加者を失いたくありません。本当に上手な人は教え魔にならず、踊りのテクニックで応えてくれますよね。