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2017年1月21日土曜日

二度のニュイヤ-コンサ-ト

昨夜はコンサ-トホ-ルキタラで行われた「札響ニュ-イヤ-コンサ-ト」に行ってきました。
1月1日のウィンフィル・ニュ-イヤ-コンサ-トをTVで楽しむのは毎年の楽しみ、今年は体調を崩して当日聴けなかったので録画を後日楽しみましたが、昨夜は某団体の主催する札響のニュ-イヤ-コンサ-トを聴く機会に恵まれました。

場所はコンサ-トホ-ルキタラの大ホ-ル、キタラへは久し振り、まして本格的な交響楽団の演奏を聴くのは数十年振りでした。

演奏された曲目はベ-ト-ヴェンの交響曲第6番「田園」でした。ベ-ト-ヴェンは私の大好きの作曲家の一人で「田園」は「運命」の次に好きな曲です。素晴らしい演奏でウットリ感激と楽しいひと時を過ごしました。
第二部はオッフェンバックの運動会やカステラのCM、フレンチカンカンの音楽として広くしれ割ったている、彼の有名なオペラ「天国と地獄」序曲のギャロップです。手と足がつい動いてしまうほどでした。

そして、ニュ-イヤ-コンサ-トの定番はJ・シュトラウスⅡ世のウィンナ-ワルツ特集、ポルカを3曲演奏してくれました。最後には定番のオ-ストリアの第二の国家とまで言われている「美しく青きドナウ」を壮大な演奏で楽しませてくれました。

アンコ-ルは定番中の定番「ラデツキ-行進曲」を演奏してくれましたので、会場の手拍子で演奏者と聴衆者と一体となった瞬間でした。



2017年のスタ-トは風邪をこじらせて始まりましたが、ようやく咳も無くなり本調子になってきました。ウィンフィルのニュ-イヤ-コンサ-トと昨夜の札響のニュ-イヤ-コンサ-トと2度も楽しい時間を過ごせたので幸先がいいのかも、明日の交流会450回記念は、洗練された音楽を用意して皆様に楽しんでもらおうと思います。

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