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2018年9月12日水曜日

準備は万全

今回の地震では我が家の被害はゼロ。
強烈な台風21号が過ぎ去った翌日、札幌に所用があり出かけましたがJRは全面運休、ドアtoドアでバスで大谷地のバスタ-ミナルへ、動いていた地下鉄で大通りへ向かいました。この日は3日遅れの私の誕生祝い、妻とのランチの日、久し振りに美食を味合ました。
帰宅してから「災害は本州だけではないんだ」と考えて、よしと身の回りをチェック、電池の在庫を確認して近くの日用品売り場へ出向き必要量を確保しました。次は銀行へ出向き現金が無ければ何も出来ないので預金の払い出しに行きました。(前職の癖)
するとどうでしょう6日早朝の地震、飛び起きて妻と手をつなぎ揺れが治まるのを待ちました。地震が収まってからすぐにTVをつけて情報を得ようとしましたが、数分後にブラックアウト停電でおしまい、柱に備え付けていた懐中電灯を手に家の中を点検し始めましたが、「あれ」あれだけの揺れなのに家の中は家具の倒壊も・置物も・大事なPCや音響機材も・額縁類も何も倒れていない、不思議、何の被害もありませんでした。「こんなことがあるんだ」が実感でした。
それから電気が普及するまでの2日間は、ガスと水は被害が無かったので冷蔵庫の残り物での生活でした。当然電池は十分の量を確保していたので夜間は問題なし、食卓は準備していたろうそくでロマンチックに過ごしました。拙宅の前の家からは小型発電機の音がうるさい「ちきしょう」備えがよろしいのに感服しました。
7日はいつものウオ-キングの足を延ばして市内の状況を確認しながら歩きました。コンビニや日用品販売のお店には長蛇の列が出来ていました。ガソリンスタンドも聞くところでは2時間待ちとか「バカみたい」車を持っていないので関係ない。
電池もあるしお金もあるし全然関係ない、困らない。

今回の災害での教訓は唯一準備できていなかった「小型発電機」を持っていなかった事ですね、もしこれが厳冬期に起きていたらと思うと-----現代は電気が無ければ何も出来ない。
「小型発電機」を購入しようと決めました。








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